鹿屋市下水しょりセンターの探検

探検4:家庭や学校で使った後のよごれた水のゆくえをさがそう。
 下水しょり場で探検すること
下水しょり場の施設やまわりの様子
水をきれいにする仕組み
きれいにされた水はどこに送られるか。
下水しょり場で働いている人の仕事と願い
学校や家庭からよごれた水を流すとき気をつけること。
下水しょり場のしせつやまわりの様子を探検しました。
下水しょり場の説明をきく 下水しょりしせつを見学
下水しょり場のしせつ
コントロール室 エアレーションタンク 最終ちんでん池
見学してきれいな水になるまでの仕組みを調べました。
ちん砂池:よごれた水の中の大きなごみや土砂をとりのぞきます。
エアレーションタンク:よごれた水のよごれを空気をふきこみながら微生物(びせいぶつ)に食べさせます。
ちんでん池:はらいっぱい食べた微生物がしずみ上澄みの水を流します。
課題ごとのはんに別れてインタビューして調べました。
インタビューしたり見学してわかったことや感想。
下水しょり場は家ていや学校、店などから流す水をそのまま川に流さないできれいな水にしてから流すしくみです。おどろいたのは、きれいにするしくみの中でよごれを食べるびせいぶつを利用していることです。びせいぶつがよごれを食べている様子をけんびきょうで見せてもらいました。びせいぶつの名前はロタリアといいます。
下水しょりセンターの人たちがいちばん困ることは、台所で使用した食用はい油(天ぷら油、サラダ油)などが流れてきたときだそうです。それはエアレーションタンクで空気をふきこんでも油でびせいぶつが死んでしまい、よごれがしょうかされず、また悪いにおいも発生するからだそうです。ちんでん池でも油はういてしまい、そのまま川に流れてしまうからだそうです。私は台所からはぜったいに油はながさないぞと思いました。かぞくでもこのことを守っていきたいと思いました。

高隈ダム 水道企業団 やなぎじょう水場 探検報告会

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