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分水路を探検しよう。<寿小4年生の体験活動>
  
     
 分水路探検で学習する内容
・川と安全なくらし
・分水路の役割
・分水路はなぜ作られたのか
国土交通省大隅工事事務所の人の話を聞く。
分水路トンネルを探検する。
大隅工事事務所の人から川と分水路の話をききました。

分水路入り口近くのきもつき川  分水路についてのくわしい説明
分水路トンネル むねをわくわくさせながらいよいよ出発
雨ぐつも準備。しっかり身じたくを整えて出発 かいちゅうでんとうで足もとをてらして探検「あっ、魚もいるぞ」
この場所は学校の校庭の下当たり。トンネルの上に向かって「オーイ」とさけびました。 やっと出口が見えてきました。
探検をしてわかったことや感想
分水路は長さが1200mありました。何年か前に大雨できもつき川の水があふれて4人の人がなくなったそうです。川を広げようとしたけど家があって広げられなくて分水路を作ったことがわかりました。作り終わるのに12年もかかり、お金が215億円かかったときいてびっくりしました。
分水路が寿小学校の校庭の下を通っているなんて初めて知りました。分水路トンネルを探検したとき案内する人が「ここの上が寿小学校の校庭だよ」と教えてくださいました。ぼくはトンネルの上に向かって「オーイ」とさけびました。
これからは校区にある分水路を大切にし、きもつき川をきれいにしようと思いました。
ぼくは社会で勉強した野井倉甚兵が作った用水路のトンネルを思い出しながら探検しました。「昔だったら工事が大変だっただろうな」。用水路と分水路は使う目的はちがうけど両方とも水と関係があり人の命を守るために作られていることがわかりました。
分水路の中は意外と広いでした。トンネルの中は小さなけいこうとうがともされて思ったほど暗くはありませんでした。分水路のまん中は低くなり小川が流れていました。かいちゅうでんとうで川の中をてらしてみると小さな魚がいました。かべの高いところに木の葉やごみのくずがついていました。これはきもつき川があふれそうになった時、分水路を使って水を流したしょうこだとわかりました。

高隈ダム 水道企業団 やなぎじょう水場 下水しょり場 探検報告会

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