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島間港 南種子町

島間港は、種子島の西海岸南部に位置し、歴史のある港だ。江戸時代は、種子島氏に収める年貢米が近郊の村々から馬で運ばれてきて、年貢米を収納する倉庫が建ち並び、活気があったという。南種子町の農商業の発展につれて、明治10年頃から、各地からの貨物船や漁船が入港するようになった。その後、港の拡張工事が度々行われ、現在、屋久島宮之浦港とを結ぶ定期フェリーが就航し、種子島宇宙センターで打ち上げるロケット本体やその他の機材の取り扱いが行われている。最終探訪日 2010・4・11
島間港風景

活気のある島間港

漁船や大型船が出入りする島間港風景

ロケットの町南種子町、海の玄関島間港風景

漁港護岸から眺めた島間海水浴場、砂丘は長浜海岸へ延々と続く。
屋久島を結ぶ定期フェリーが就航する島間港

島間港設置観光案内板

太陽丸切符売り場待合所
種子島(発)→屋久島(着)   屋久島(発)→種子島(着)
14:45 偶数日 15:50   13:00 偶数日 14:05
10:45 奇数日 11:50   09:00 奇数日 10:05

ロケット本体やロケット関連機材の取り扱いが行われる島間港

2010年5月に打ち上げ予定のH2A17号機本体のコンテナ陸揚げ風景
ロケット本体コンテナ運搬風景。島間港に陸揚げされたロケット本体のコンテナは夜間の時間帯にものものしい警戒のもと、打ち上げ基地のある種子島宇宙センターまで運搬される。 2010/4/12 am12:50 前後


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