探訪紀行  滝 巡 り 河津七滝     ふるさと情報室へ 探訪記へ
 
伊豆の河津では滝のことを”たる”と呼び、数々の滝が存在する。その中でも特に有名になっている七つの滝を「河津七滝」(かわづななだる)と呼んでいる。今回、伊豆旅行の一環として有名なこの「河津七滝」のウオッチングにチャレンジした。河津七滝めぐりをする場合、事前の情報で下りながら七滝めぐりがおすすめの情報を得ていたので、水垂バス停ー釜滝ーえび滝ー蛇滝ー初景滝ーかに滝ー出合滝ー大滝間、約一時間のコースを選択した。
釜滝えび滝蛇滝初景滝かに滝出合滝大滝

釜滝
( かまだる )
  

釜滝( かまだる )
名 称 釜滝( かまだる ) 高さ 約22m   幅  約2m
特徴 覆いかぶさる様な玄武岩の上から雄大に 流れ落ちる光景は、迫力があり、かつては地獄谷と恐れられていたほどの滝で七滝中2番目に高い滝だ。滝壺が釜の底を思わせることから「釜滝(かまだる)と名付けられた。
   
   
 えび滝
(えびだる)
  
 えび滝(えびだる)
 名 称 えび滝( えびだる )  高さ 約5m     幅  約3m
特徴 えび滝は海老の尾ひれに滝の流れが似ていることから名付けられた。えび滝付近は頭上が樹木で覆いかぶさっているので、昼間でも薄暗く感じられた。
   
 蛇滝
(へびだる)
蛇滝(へびだる)
名 称 へび滝(へびだる) 高さ 約3m  幅  約2m
特徴 玄武岩の模様が蛇のうろこのように見える事から へび滝と名づけらた。
   
   
 初景滝
(しょけいだる)
 
 初景滝(しょけいだる)
名 称 初景滝(しょけいだる)  高さ 約10m  幅 約7m
特徴 滝の横には川端康成の「伊豆の踊り子」と「私」をモチーフにしたブロンズ像が立ち、自然の中で 調和し、伊豆の踊り子の敘情をかもしだしている。 この場所は滝祭りのメイン会場でもありシャッターポイントだ。
   
   
  かに滝
(かにだる)
 かに滝(かにだる)
名 称 かに滝( かにだる)  高さ 約2m   幅 約1m(長さ15m)
特徴 滝の白い流れと背景の緑のコントラストが美しい渓流の中ひっそりと佇む 小さな滝だ。
「かに滝(かにだる)」の名前の由来は、滝の横にある玄武岩が、かにの甲羅に見えることから名付けられた。
   
   
出会滝
(であいだる)
 
 出会滝(であいだる)
名 称 出合滝( であいだる )   高さ 約2m  幅 約2m
特徴 2つの流れがここで出合ってひとすじの 流れになり水の青さが印象的な滝だ。

名前の由来は、河津川と荻野入り川の2つの流れがこの場所で出合って、ひとつの流れになることから「出合滝(であいだる」と名付けられた。
   
   
 大滝(おおだる)  大滝(おおだる)
   
i 名 称 大滝(おおだる ) 高さ 約30m  幅 約7m
特徴:  河津七滝中、最大の高さを誇る滝で 玄武岩の壁から雄大に 流れ落ちる光景は雄大だ。
 

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