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お釈迦祭り志布志市志布志町

4月29日、志布志の伝統行事、お釈迦(しゃか)祭りが開催され、近郷近在からたくさんの参拝客や見物人で賑わった。お釈迦祭りは「お釈迦様」の誕生を祝う祭りで、宝満寺を中心に毎年開催され、鹿児島県の三大祭のひとつに数えられる。昔はお釈迦様誕生日の4月8日に開催されていたが、現在は4月29日に開催される。「4月8日(しがつようか)」がなまり「しがっじょか」とか、4月8日は桜花の盛りであることから「花祭り」ともよばれる。宝満寺は安産に御利益があることで有名で、祭りでは花嫁を馬の背に乗せ、花婿が手綱をひくシャンシャン馬の行列が行われ、今年は5組の新婚カップルが参加した。境内では花々で屋根を飾った花御堂の中に、釈迦の立像を安置し、参拝人が小さな竹の杓子で立像に甘茶を注ぎ一年の無病息災を願う人々で人垣ができていた。境内や歩行者天国の特別ステージでは太鼓や踊り、演芸等の発表等があり、志布志の町は一日中祭り一色に包まれた。

花嫁の乗るシャンシャン馬の手綱をとる花婿
2010 お釈迦祭り

昨年は口蹄疫影響で中止され、二年ぶりの開催となった。今年は「がんばろう東日本 がんばろう日本 復興支援お釈迦祭り」をスローガンとして実施された。祭りでは花嫁を馬の背に乗せ、花婿が手綱をひく5組のシャンシャン馬行列が行われた。境内では花々で屋根を飾った花御堂の中に、釈迦の立像を安置し、参拝人が小さな竹の杓子で立像に甘茶を注ぎ一年の無病息災を願う人々で人垣ができていた。


新婚の花嫁を鈴をかけて飾った馬に横向きに乗せて、花婿が口をとってパレードするシャンシャン馬。

沿道は稚児行列や踊り連が繰り出し、街中が涌く。
元来はお釈迦の誕生を祝う灌仏会で4月8日に開催され、「花祭り」とも呼ばれていた。花々で屋根を飾った花御堂の中に、釈迦の立像を安置し、参拝人が小さな竹の柄杓で、立像に甘茶を注ぐ。

宝満橋、宝満寺境内の祈りのともしび。「復興支援 お釈迦祭り」をスローガンにして実施された今年のお釈迦祭り。前夜祭では宝満橋や宝満寺周辺を中心に「祈りのともしび・点灯セレモニー」が実施された。


2009 お釈迦祭り

伝統的な和服に身を包んだ花嫁を馬の背に乗せ、花婿が手綱を引くシャンシャン馬風景。

沿道の人々に見守られ、祝福を受けながら通りをパレードするシャンシャン馬風景

宝満寺へ向けて宝満橋を渡るシャンシャン馬風景

最終地点の宝満寺へ集結したシャンシャン馬
お釈迦祭り境内風景

花々で屋根を飾った花御堂の中に安置された釈迦の立像に、竹の杓子で甘茶を注ぎ、一年の無病息災を願う

人垣ができた甘茶がけの風景

小さな竹の杓子で仏像に甘茶をかけている風景


参拝人に甘茶が振舞われた。

特別ステージの演芸大会が祭りを盛り上げた。
パレード・歩行者天国風景

ふるさとことばで祭りをPRするパレード風景


稚児行列や白像、踊り連等のパレード、楽しいステージや催し物で賑わう志布志の商店街


この日、志布志の町は夕方まで祭り一色に包まれた。

<動画>お釈迦祭り太鼓パレードとシャンシャン馬行列

祭りでは花嫁を馬の背に乗せ、花婿が手綱をひくシャンシャン馬行列が恒例だ。


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