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鹿屋中央公園鹿屋市

中央公園小動物園中央公園のイヌマキ

鹿屋中央公園はかっては池の上公園と呼ばれ、鹿屋市中心部、鹿屋市役所近くの小高い丘にある。広大な敷地内には、体育館、武道館等の建物施設の他にサッカー場兼ソフトボール場、テニスコート、プール、相撲場等の体育施設があり、スポーツと憩いの場として親しまれている。公園奥には1977年に完成した大隅半島唯一の小動物園があり公園の人気スポットになっている。春の桜の時期は花見客で、秋には農業祭のイベントが実施され、たくさんの人出で賑わう。駐車場近くの熊野神社境内には推定樹齢300年、周囲9m、樹高20mの大イヌマキがある。


公園案内板より

鹿屋市体育館

鹿屋市武道館

桜の季節は花見客で賑わう。

体育館前広場の藤棚
鹿屋中央公園小動物園
開園9時から16時30分  入場料金無料

小動物園は公園奥の運動広場から小動物園に通じる歩道橋を渡る

管理人のつきそいでウサギなどの小動物とふれあうことが出来る
珍しい動物・身近な動物、10種類以上の小動物が飼育されている。

鹿屋中央公園のイヌマキ

鹿屋中央公園駐車場近くの熊野神社境内には推定樹齢300年、周囲9m、樹高20mの大イヌマキがある。この種としては県下でも類をみない巨木であり、植物学上貴重なものである。昭和43年5月27日に市の天然記念物に指定されている。
探訪日 2008年11月24日

鹿屋市指定天然物記念のイヌマキ

推定樹齢300年、周囲9m、樹高20mの中央公園のイヌマキ。
高さ20数メートルに枝を広げ、周りのクスの巨木と林立している中央公園のイヌマキ。

樹幹が空洞化しているが、樹勢は今なお旺盛である。後方、建物は市体育館。