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有明大橋 志布志市有明

曽於広域農道(そお街道)の菱田川にかかる全長366.8mの高架橋と逆ローゼ橋の二つの構造を持つ大橋で、完成は昭和56年(1981年)。橋から眺める菱田川の渓谷、更に赤い橋とまわりの緑が調和して美しい景観を保っている。かつて、交通の要衝の地にある有明大橋一帯は、ドライブインスポットとして知られ、橋の袂にはレストランがあったが現在、その面影はない。

高架橋と逆ローゼ橋の二つの構造を持つ大橋

橋上から眺める風景は絶景だ。


有明大橋

有明大橋全橋
橋長212.0m(高架橋部分154.8m),幅員6.75m(車道)1.5m(歩道)

レンゲ田から有明大橋を望む。渓谷に架かる橋とあたりの自然の風景がマッチし、美しい景観を保っている。

アーチ橋の有明大橋(鋼逆ローゼ橋部分)

渓谷美を醸し出す橋上からの眺望風景。橋の下流部分で蛇行しており、その途中に滝が見える

橋上から眺める滝をUP落差10m前後か、滝名は不明。

かつてドライブインスポットとしてにぎわった有明大橋一帯。今は廃屋となった橋のたもとのレストラン

取材撮影日 2008年4月1日