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南大隅根占のヒガンバナ園南大隅町根占山本

南大隅町根占のヒガンバナ園は毎年彼岸を迎える頃になると満開の彼岸花が訪れる人の目を楽しませてくれる。約1haのヒガンバナ園には赤系の「さつま美人」をはじめ、「チェリーピンク」、「ヘビメタ」、「インカルナータ」、「アルビフローラー」等、約40種類が植栽されている。まわりの緑と赤や白のヒガンバナのコントラストが映え、まるでじゅうたんを敷き詰めたようだ。同園は個人で運営され、無料で開放されている。開園は午前10時から午後5時まで。球根販売も行われている。最終探訪日 2011・09・22
今年は日陰の開花は満開を過ぎているが広い畑に植栽された彼岸花の開花はこれからだ。2011/09/22

開園して50年近く、南大隅のヒガンバナは花の種類が多いのが特徴だ。2011/09/22

ヒガンバナ園内風景

赤・ピンク・白・黄等、色とりどりの花が園内を賑わす。

多くの種類の中でも赤系の花はヒガンバナの主人公だ。

園内には40種のヒガンバナが栽培されている

白花系のヒガンバナ

栗の木の木陰にひっそりと咲くヒガンバナも風情がある。
 園内のヒガンバナワンショット 





ヒガンバナとチョウ

花とチョウ

花とチョウ

花とチョウ

花とチョウ

花とチョウ

彼岸花園への案内
彼岸花園へは国道269号線沿いの根占中と大浜海浜公園寄りに入り口がある。上写真は大浜海浜公園寄りの国道沿いに立てられた案内板(お勧めルート)。目安はパノラマパーク西原台。
パノラマパーク西原台へ

南大隅町国道沿いのヒガンバナの風景
南大隅町の鹿児島湾(錦江湾)沿いの国道269号線を走ると景観作物として植えられたヒガンバナの咲く棚田が見られ、美しい景観を呈する。


御嶽を背景とした棚田とヒガンバナの咲く風景

棚田とヒガンバナ。遠景は薩摩半島、開聞岳