ふるさと探訪・ダマスクの風
 幸せを呼ぶ青いハチ「ナミルリモンハナバチ」
 鹿屋市の「ダマスクの風」には毎年夏場になると「ナミルリモンハナバチ」がやってきて訪れる人を楽しませてくれます。2012年開園以来毎年飛来しており、今年も30匹ほどがハーブの花の蜜を求めて飛び回っています。

ナミルリモンハナバチとは 
 ナミルリモンハナバチとは  ナミルリモンハナバチは、ミツバチ科の一種で、青と黒が特徴の美しいハチで通称「ブルービー」とも呼ばれています。本州、四国、九州に分布し、全国的に減少傾向で県によって絶滅危惧Ⅰ類、絶滅危惧Ⅱ類、準絶滅危惧種に指定されています。コシブトハナバチの巣に寄生(労働寄生)し、幼虫は巣の花粉などを横取りして育つめずらしい生態をしています。産み付けられる卵の数が制限されるために、おのずと個体数がすくなくなり、珍しいことから「幸せを呼ぶ青い蜂」とも呼ばれているのでしょう。
 最新情報 最新情報  2016年6月14日 現在3匹確認
  絶好の天気に誘われてダマスクの風へ、予想通り今年最初の探訪ながら2匹のブルービーと出合うことができました。園の話では先日のブルービと合わせて現在3匹のブルービーを確認。
   
2016/6/14
   
2016/6/14
「ダマスクの風」
ナミルリモンハナバチ写真
 
 
2016/6/14

「ダマスクの風」 ナミルリモンハナバチ写真 
 
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新聞記事から    地元新聞記事で紹介
 地元新聞記事で紹介されました
 
南日本新聞記事から
   青いハチとの出合いを求めて
 園内散策  近年、「幸せを呼ぶハチ」ともいわれる青いハチを一目みようと来園者が増えています。
 
ハチを写真に収める来園者
駄記:この日も幾組かのグループや家族連れの来園者がありました。夢中で写真を撮っていると若い女性のグループがやってきました(上写真)。すると不思議にハチたちは女性たちの方へ寄ってきた感じがしました。後で考えたのですがハチの習性としてニオイに敏感で女性の香水に集まってきたのかもしれませんね(新発見)
   ハーブの花を飛び交うハチたち
ナミルリモンハナバチ   ナミルリモンハナバチはハーブの花が咲く散策広場に集まってきます。去年は十数匹でしたが今年は多いとき、30匹も現れるそうです。10月ごろまでみられます。
 
   ダマスクスローズ入りソフトクリーム
カフェで一服   最後は先日オープンしたばかりの園内カフェでダマスクスローズ入りソフトクリームを召し上がりました。 
 
お勧めのダマスクスローズ入りソフトクリーム


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