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道の駅たるみず「湯っ足り館」垂水市

道の駅たるみず「湯っ足り館(ゆったりかん)」は平成17年4月17日に国道220号線沿いの桜島を一望できる牛根麓にオープンした。地域の歴史や文化、名所、特産品などの情報発信施設、足湯や温泉浴施設の機能を持つ道路利用者の休憩施設として誕生し、景観の素晴らしさが最大の特徴である。特に、桜島を一望できる足湯は60mもあり、錦江湾に浮かぶ桜島や霧島連山を眺めるすばらしいロケーションが魅力で、「湯っ足り館」の名物として親しまれている。物産館には特産のビワを使った様々な加工品や地元産の豊富な農水産物が並ぶ。
「道の駅たるみず」の愛称「湯っ足り館(ゆったりかん)」は公募により決定され「足湯で心身をゆったり癒し、スローライフ、スローフード」の気持ちが込められている。  最終探訪日 2009・5・6

湯っ足り館は「癒し」を求めてたくさんの足湯利用者でにぎわう。桜島を眺めるすばらしいロケーションが魅力だ。

道の駅たるみず「湯っ足り館」風景

道の駅たるみず「湯っ足り館」は鹿児島県垂水市牛根麓の海岸線を走る国道220号線沿いの要衝の地にある。

入り口に設置された道の駅たるみず「湯っ足り館」の案内板

道の駅たるみず「湯っ足り館」の温泉施設外観温泉はすべて「かけ流し」の天然ラドン温泉だ

道の駅たるみず「湯っ足り館」の物販・飲食施設外観
垂水はビワの産地で有名だ。物産館にはビワやビワを使った加工食品など地産地消の豊富な農水産物が並ぶ。

湯っ足り館「足湯」からの眺め
桜島を一望できる「湯っ足り館」の足湯は全長60mもあり、錦江湾に浮かぶ桜島や霧島連山を眺めるすばらしいロケーションを無料で楽しむことができる贅沢な場所だ。

「湯っ足り館」から東方向に錦江湾に浮かぶ桜島を望む。

「湯っ足り館」から北方向に錦江湾、霧島連山を望む。

「湯っ足り館」から東方向に輝北上場公園の風力発電塔を望む。

「湯っ足り館」の足湯コーナーから望む桜島はすばらしいロケーションだ。

足湯で心身を癒し、ゆったりと足湯を楽しんでいる風景。隣同士、知らない人同士自然に会話が弾む。

追記;5月大型連休最後の5月6日、道の駅たるみず「湯っ足り館(ゆったりかん)」と「桜島」溶岩なぎさ公園の足湯を楽しんだ。道の駅たるみず「湯っ足り館」の足湯(長さ60m)はこれまで「日本一長い足湯」を看板にしていたが平成20年10月23日、100mの日本一の長さを誇る「桜島」溶岩なぎさ公園足湯がオープンした。共通する所はロケーションのすばらしさで甲乙つけがたい。「湯っ足り館」の特色は温泉館、物産館など複合施設からなり、足湯だけでなく買い物や温泉入浴の楽しみを味わうことができる。「桜島」溶岩なぎさ公園の足湯の特色は何といっても公園の中にあるだけに規模が大きいことである。足湯に続いて遊歩コースが設けられており、ゆっくりと自然散策も楽しむことができる。「湯っ足り館」の泉質はラドン温泉、溶岩なぎさ公園の泉質はナトリウム塩化物泉、両方とも天然かけ流し。