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津代半島白木海岸肝付町内之浦

内之浦湾の南方に伸びる津代(つしろ)半島の海岸線は変化と起伏に富んだ断崖絶壁の岩場が長く続く。津代半島突端の火崎を目指して海岸線を進むと途中にキャンプ場の案内看板が立つ。キャンプ場から海岸に下り進むとコバルトブルーの海、青い空が広がる美しい砂丘が目の前に広がる。この絶景地が白木浜である。浜に隣接して個人経営の内之浦・津代キャンプ場、貸しボート、休憩所がありトイレ等も整備されている。海岸沿道のソテツやハイビスカスが亜熱帯気候の様相を呈し、南国の雰囲気を醸し出している。海岸線一帯は釣り場のメッカでもありクロ・イシダイ・コダイ等が釣れ、遠方から訪れる人も多い。
※この地域は1977年に大隅南部県立自然公園の指定を受けている。
探訪日・取材撮影日 2008年9月12日


白木浜の海と国見山系

白木浜とキス釣り竿の仕掛け

白い砂丘と海・空の青、遠景の山の緑のコントラストが美しい。

沿道から白木浜を望む。真っ赤なハイビスカスの花が南国の情緒を漂わせている。

道路沿いから白木海岸を望む。

白木海岸近くの沿道で見つけた風景


沿道の亜熱帯植物のソテツやハイビスカス

沿道で見つけた風景 バナナの房がたわわに実っている

沿道で見つけた風景 ヘゴが高く伸びている


白木浜近く沿道に立つ県立自然公園表示板
※大隅南部県立自然公園は,南大隅町外之浦から肝付町火崎に至る太平洋に面した海岸部分と,雄川及び花瀬川流域の一部が指定されている。


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航空写真で見ると白木浜が白く輝いて見える。