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くしら二十三や市鹿屋市串良町

大隅路に春の訪れを告げる「くしら二十三や市」
大隅地区新春恒例のくしら名物「くしら二十三や市(にじゅうさんやいち)」は、鹿屋市串良総合支所前の県道約800mが歩行者天国となり、地元の特産品や陶器、刃物、農具、竹細工等の生活実用品のほか、日用雑貨、地元特産品など県内外から約300店舗が軒を並べる。市は江戸時代後期の天保年間から旧暦の12月23日に正月用品の物々交換の場として始まった。戦後一時途絶えた時期があったが1952年(昭和27年)に復活。毎年1月末に開催され、春の訪れを告げる大隅路の風物詩となっている。特に、植木市や陶器市は昔ながらの人気があり、二十三や市の名物だ。二十三や市では剣道大会や音楽パレード、太鼓の演奏、歌謡ショー等、多彩な催しが市を盛り上げる。最終更新日 2016、1、23 

    2016 「くしら二十三や市」
 大隅路に春の訪れを風物詩となっている二十三や市、初日の今日は天候にも恵まれ、たくさんの人手で賑わった。二日目の明日は例年にない大寒波の襲来が予想され、天候が心配だ。2016、1、23
 
2016 「くしら二十三や市」風景
   
 陶器市や木市は昔から人気で二十三や市の名物となっている。
  2014 「くしら二十三や市」
 江戸時代からの長い歴史と伝統を持つ串良の二十三や市は大隅路に春を告げる伝統行事として毎年、今の時期に開催される。市の開かれる沿道には今年も木市や地元の特産品、陶器、刃物、農具、竹細工等の店舗等、県内外から約300の露店が並び、たくさんの人出で賑わっていた。2014、1、25 
 
二十三や市初日の25日は例年になくあたたかい天候に恵まれ、町内外からのたくさんの人出でにぎわっていた。
 
二十三や市風景 おいしいお茶の試飲は二十三や市の楽しみの一つだ。今年もカンパチ解体ショーが行われ、ショー後のカンパチサシミをいただいた。
 2013 「くしら二十三や市」
 
串良二十三や市2013  2013、1、26
 
沿道木市の草花が南国の一足早い春の訪れを感じさせてくれていた。
 
地元特産品コーナーでは地元で獲れた魚や大根の漬け物等の試食があり、人気を集めていた。
 
鹿児島カンパチPR、カンパチ解体ショー
2011 「くしら二十三や市」
2011年の「くしら二十三や市」は1月22・23日に開催された。天候にも恵まれ、町内外から買い物客や市を楽しむたくさんの家族連れ等でにぎわった。

2011 くしら二十三や市
春の訪れを感じさせる植木・苗木市
農具や陶器市がいまも伝統市の面影を偲ばせてくれる。
おっ、めずらしい焼酎や幻の焼酎?が並んでいるぞ。
つけものやお茶等地元特産品の販売と試食風景
かんばち解体ショー風景、カンパチ販売と試食に並ぶ人々

二十三や市風景

春の訪れを感じさせてくれる沿道の植木・苗木市の風景

昔ながらの植木市や陶器市は今も二十三や市の名物だ。値段交渉をできるのが二十三や市の魅力。
値切り交渉には売り手も気軽に乗ってくれ、値切って買った商品は縁起がいいという。

農具刃物製品の展示・即売風景は昔も今も変わらない。

手作りの竹製品や安くて実用的な製品を求めて訪れる人が多い。

日常生活用品や道具の展示・即売風景

地元の特産品や、地元で採れた海産物・野菜等の販売コーナーは人気露店のひとつだ。


くしら二十三や市は道路両脇に300店舗の露店が立ち並び、多くの人出でにぎわう。

雑感;長い歴史と伝統を持つ串良の二十三や市、かつては、陶器市も10店以上の店舗が連なっていたがその数も少なくなりつつある。現代社会の生活様式の変化もあり、年々本来の市場としての様相が薄れつつあるが、木市や地元の特産品・陶器、刃物、農具竹細工等の店舗が伝統市場としての雰囲気を醸し出していた。春の訪れを告げる大隅の風物詩、新年のスタートにふさわしい串良の二十三や市は、訪れた人々に新年の希望と元気を与えてくれるにちがいない。