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グアム島は、西太平洋、ミクロネシアのマリアナ諸島南端、日本の南東約2,500キロメートルに位置する。年間平均気温は約26℃前後の常夏の島で6〜12月が雨期、1〜5月が乾季。人口は16万4千人、面積は約212平方マイル(549キロ平方メートル)、日本の淡路島とほぼ同じ大きさである。グアムの文化や風俗面では、300年以上続いたスペイン統治時代の香りが色濃く残されており、かつて、日本による統治も行われていた。経済面ではアメリカ軍と日本からの観光客が多く、観光産業が重要な位置を占める。時差はグアムが日本時間より1時間先行している。HP作成日 2010年4月10日
3泊4日のグアム島探訪
初日;グアムへ出発。ノースウエスト航空で関西空港10時出発、グアム到着14時35分。宿泊先ホテルはシェラトンラグーナグアムリゾート。チェックインを済ませ、シエラントングアムホテル周辺のリゾートを散策。二日目;ウエディングセレモニー。ホテル敷地内高台の見晴らしの良い場所にあるホワイトアロウチャペルは雄大なラグーンに囲まれ、まるで海の上に浮かんでいるようなチャペルだ。挙式終了後、ビーチ散策。三日目;グアム島一周のオプションツアーに参加。各戦争史跡と横井ケープから戦争と平和について考え、島の歴史について学んだ。チャモロ文化村での体験等が印象に残った。美しいブルメリアの花やタロフォフォの滝風景が今も心に浮かぶ。華やかなマイクロネシア・モールでの買い物は一瞬、グアムが島であることを忘れさせた。夜はグアムの音楽と舞踊ショーを楽しんだ。四日目:楽しい思い出を胸に秘めて、空路日本へ。
探訪風景 in グアム wedding in グアム  タロフォフォの滝  flower in グアム グアム島地図

シェラトンラグーナグアムリゾート5Fからの眺望

シェラトンラグーナグアムリゾート全景

グアム島一周探訪風景

戦争記念館

ガアンポイント 太平洋戦争時の日米の激戦地跡

ガアンポイント付近の海岸風景

スペイン古橋 、苔むした古橋で18世紀のスペイン統治時代に造られた橋でニミッツビーチの300メートルほど南にある。

ソレダット砦 スペイン統治時代、交易船を海賊から守るために築かれた砦の跡。

ソレダット砦広場

ソレダット砦から眺望したウマタック村風景は素晴らしい。

イナラハンチャモロ文化村
島の南部のイナラハン村チャモロ文化村ではココナッツの実で作るキャンディーの試食と利用法紹介、ヤシの葉を使った製品など、昔のチャモロカルチャーが体験できる。
 タロフォフォの滝

タロフォフォの滝公園入り口

タロフォフォ第二の滝 タロフォフォ川の支流にある3段の滝で幅約20m、高さ9m。

タロフォフォ第一の滝
元日本兵、横井 庄一さんが、28年間にわたって潜伏生活を送っていた場所のレプリカと洞穴。

ジーゴ平和慰霊記念公園 日本軍最後の司令部が置かれていた場所で、白い慰霊塔は、合掌する手を表しているという。

マイクロネシア・モール
wedding in グアム   グアムで結婚式
日本から約3.5時間で到着する常夏の島グアムは一般の観光地としてだけでなく、結婚式や新婚旅行のメッカとして近年訪れる人が多い。今回、出席した結婚式会場のホワイトアロウチャペルは、ホテル敷地内の高台にあり、雄大なラグーンに囲まれ、まるで海の上に浮かんでいるようなチャペルだ。

ホワイトアロウチャペル 

結婚おめでとう!!

挙式が終わって
flower in グアム  グアム島花風景
グアムの花を代表するプルメリア。レイや頭につける花輪などによく使われる。チャモロ語では「カラチユチヤ」と呼ばれている。

色鮮やかなハイビスカスの花(撮影場所 タロフォフォ滝公園内)
グアム島の路傍で見かけた花風景

外部リンク;グアム政府観光局(日本語)  探訪日 2010年2月10日〜2月13日   UP日2010年4月10日

グアム島地図

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