ふるさと探訪記 TOPへ

吹上浜砂の祭典南さつま市

〜 未来(あす)への伝言〜
2010砂像テーマ世界遺産・文明を巡る旅
砂像を展示する「吹上浜砂の祭典」が2010年5月1日から5日にわたった南さつま市加世田のかせだドームを中心に開催された。2010年のテーマは「世界遺産・文明を巡る旅〜未来(あす)への伝言〜」。国内外の招待プロ作家や地元の人たちが制作したエジプト文明、ローマ文明、アンデス文明の祭典神殿や遺跡など世界遺産をテーマにした92基の砂像が展示された。会場の一角には砂像作りのワークショップコーナーもあり、家族連れ等でにぎわった。夜は花火や照明、音楽で彩る「音と光のファンタジー」があり、幻想的な雰囲気を楽しむ県内外の大勢の行楽客でにぎわった。

鮮やかな花模様で描き出された砂の祭典の花文字が会場の雰囲気を盛り上げる

好天にも恵まれ、多くの来場者でにぎわう会場 ポンペイ遺跡前付近

会場一角の砂像体験コーナー
吹上浜砂の祭典2010 砂像風景
世界各地の遺産や自然を表現した数々の世界遺産の砂像を目の当たりにすると、悠久の歴史と先人達の英知が伝わってくる。国内外の招待作家等を中心に作成された砂像は、高さ約8mの巨大なティカル神殿を中心に、ボンペイ遺跡、ファラオ、アブ・シンベル大神殿など92基の砂像が並ぶ。制作日数約2週間、制作延べ約1000人、使った砂約2000立方メートル、使った草花約2万本。以下砂像のいくつかを紹介。

ファラオ(ツタンカーメン)

アブ・シンベル大神殿

ピラミッドとスフィンクス

ティカル神殿(高さ8m)

アンデスの森(太陽の門)

空中都市(マチュピチュ)

インカ帝国の滅亡(南アメリカペルー)

コロッセオと剣闘士

ガラパゴス諸島

吹上浜砂の祭典公式ホームページ up2010/5/7


大きな地図で見る

サイド計Count  top累計Count